2008/2/17 MiniJack 998 Challenge 2007-2008 第2戦

前回セントラルサーキットで大激戦を演じた 「 Mini Jack 998 Challenge 2007-2008シリーズ」 の第2戦が岡山国際サーキットに場所を移して開催されました。

我々は
「 C.S.C.R..T ミカエル・ドミニコ・クーガー選手」 をサポートするためサーキットに前日から入っていましたが、夜明け前からナンと雪が降り出し、あっという間にコースは真っ白!

無茶苦茶凍える寒さの中ゲートオープンをしたものの、このまま降り続ければレース中止になる可能性もあるとの事・・・

しかし、悪天候の中サーキットに集合した31台のエントラントの祈りが通じたのか?ドライバーズミーティングが終わる頃には雪は上がって雲の隙間から太陽がのぞいていた。

H.Kファースト 998チャレンジ#23は前回の走行フィーリングから、ドライバーの好みに合わせて足回りをガチガチに硬くしたセッティングで持って来ていたので、天候が回復して一安心。

その後、気温も多少上がり路面も乾いて、良い状態での予選タイムアタックをむかえることができた。

今回は、「もう車には慣れたであろう?」 ということでH.Kファーストのピットでもラップタイムをモニターで見ながら期待を膨らませていた。
そして、計測集回数を重ねるうちに徐々にラップタイムを上げてくる ミカエル・D・クーガー/H.Kファースト 998チャレンジ#23

予選終盤には2'18.305で予想を上回る5番手のラップタイムを出していた。

その後安定したLapを重ねながら無事に予選終了。

P.Pは 2'17.356 で、TCパッドestremoミニ #76 の斎藤選手が獲得。

ミカエル・D・クーガー選手は、最終周に BGレーシング イエローキャブ #81 の高橋選手に0.1秒上まわれ、6番手で予選を終えた。

前回の予選14番手からは大躍進である!しかし、この0.1秒が、後にこの日の運命を決定付けることとなるとは・・・

ともかく、今回も1秒の中に7台が入るという大混戦振りで午前のタイムアタックは終わった。
phot & text : Y-Moriwaki  Copyright(c) : H.K First Engineering Co.,Ltd. All Right Reserved.