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シリーズ3年目に突入してますます盛り上がる「 Mini Jack 998 Challenge 2009-2010シリーズ」 の開幕戦がセントラルサーキットで開催されました。 今年もエースドライバーの 「 C.S.C.R.T ミカエル・ドミニコ・クーガー(ミカエル加賀)選手」とH.K ファースト998チャレンジ 23号車で参戦します。 今回のエントリー台数はなんと55台!異常なまでに盛り上がってしまった998チャレンジ!もうすでにセントラルサーキットでは、単一クラスでのレース開催が限界になってきている。 こんな激戦を制し、今年こそは、ミカエル選手を表彰台の一番高い所に上げるべく、前回のシリーズ最終戦で判った部分を改良して、マフラーを何本も作ってサーキットに持込みセッティングを繰り返しました。 今更ながらマフラーというのは奥が深い。中々これでバッチリという所まで行かないモンで、その中でも一番フィーリングが良い物を付けて持って来ました。 パドックで高橋工場長と他の車のマフラーを覗いて歩いてみましたが。 まぁ、面白いように皆さん多種多様です。やっぱりそれぞれに考え方が、あるもんですねぇ。 レギュレーション上、車の方はさわれる部分がほとんど無いのですが、少しでもドライバーにアドバンテージを持たせてあげたい。しかし、その思いは今回はまったく届かなかった。 予選が始まり各車共にラップタイムを上げていく中で、ミカエル選手のタイムが伸びてこない。 |
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それどころか、自信のベストラップよりも2秒以上も遅いタイムしか出ていない! ホームストレートでサインボードに手を上げるときに首を傾げるミカエル選手。 どうしたことか・・・。間違いなく車が走らないのだ ・・・・・・。 なぜだろう?気持ちは焦るが、今は何も出来ない 。 ホームストレートを走る速度もいつもより遅く感じるし、後続の車にスリップからどんどん抜かれてしまう。 マフラーのチョイスが悪かったのか・・・? そして、予選が終了した。 ミカエル選手は、昨シーズンに出したベストタイムより2秒遅れの 1'53.910 で17番グリッドとなった。 P.Pはついに50秒台に突入した #71 チェルシーJCGG2号職人?の吉田選手が 1'50.398で獲得した。 |
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phot & text : Y-Moriwaki Copyright(c) : H.K First Engineering Co.,Ltd. All Right Reserved.
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