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開幕戦戦に引き続き「 Mini Jack 998 Challenge 2008-2009シリーズ」 の第2戦がセントラルサーキットで開催されました。 前戦では決勝で驚異的な追い上げを見せ、ついに表彰台をGetした 「 C.S.C.R.T ミカエル・ドミニコ・クーガー(ミカエル加賀)選手」とH.K ファースト998チャレンジ 23号車。 徐々にではあるが、マシンも煮詰まってきたしドライバーも車とレースに慣れてきた。 「今シーズンは調子いいじゃない!」「いや〜っ たまたまですから。」 パドックではそんなこんなで明るく勝手に盛り上がっていたが、我々もこんな雰囲気でレースができるのはうれしいものです。 そして、車検を済ませて予選走行前にドライバーのミカエル選手との打ち合わせです。 前回のレースでクラッチのトラブルがあったのでそれを修理し、今回は、新たに点火系の仕様を変更したので予選時にマシンチェックをお願いしました。 その後、H.Kファースト998チャレンジ23号車 の出走準備を終わらせ予選走行へとミカエル選手を送り出しました。 予選開始から順調にラップを重ねるミカエル選手。すぐに前回の予選タイムと同等の1分53秒台へと入れてきました。 |
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マシンの調子は良いように見え「今日は上位グリッドが狙えるぞっ!」と思っていた。 しかし、その後53秒台からタイムが伸びてこない。「クリアラップが上手くとれないのか?」少し心配になる。 すでに、多くの選手が52秒台に入れてきている。「う〜んもう少しなんだけど」 ミカエル選手も必死のアタックを続けましたが、53秒をきる事ができずに予選終了。 結果は1`53.407で前回の予選タイムとほぼ同じですが、トップ10以内の9番グリッド獲得でまずまずです。 P.Pはまたもや1人驚異的なタイムをたたき出した #30 BWサテライトJi-Ji2号車の高木選手が獲得。 1'51.090!あともう少しで50秒台に入る勢いでダントツの速さです。 我々もミカエル選手に少しでもアドバンテージを与えるために今回の改良をしてきたのに・・・ その後ミカエル選手からマシンの不調を聞かされることとなった・・・。 |
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phot & text : Y-Moriwaki Copyright(c) : H.K First Engineering Co.,Ltd. All Right Reserved.
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